エリザベスタワー(左)・メイケイエール(右)が同着優勝!
6日、阪神競馬場で行われたチューリップ賞(3歳・牝・GII・芝1600m)は、武豊騎手騎乗の1番人気メイケイエール(牝3、栗東・武英智厩舎)と、川田将雅騎手騎乗の3番人気エリザベスタワー(牝3、栗東・高野友和厩舎)が並んでゴール。写真判定の結果、この2頭の1着同着となった。勝ちタイムは1分33秒8(稍重)。
3着争いも際どいものとなったが、4番人気ストゥーティ(牝3、栗東・奥村豊厩舎)が制し、この3頭が桜花賞の優先出走権を獲得した。なお、2番人気タガノディアーナ(牝3、栗東・長谷川浩大厩舎)はストゥーティにハナ差及ばずの4着に終わった。
勝ったメイケイエールは、父ミッキーアイル、母シロインジャー、その父ハービンジャーという血統。鞍上の武豊騎手はこの勝利で35年連続JRA重賞制覇を達成した。また、もう一頭の勝ち馬エリザベスタワーは、父Kingman、母Turfdonna、その父Doyenという血統で、これが重賞初制覇。
<チューリップ賞ダイジェスト>
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