netkeibaのコラム『with佑』(昨年1月掲載)で対談する四位師と藤岡佑騎手
7日の小倉8R・4歳以上1勝クラス(芝1800m・10頭立て)でサマービート(牡4)が1着となり、管理する四位洋文調教師は開業初勝利を果たした。
四位洋文調教師は、1972年11月30日生まれの48歳。2020年度の新規調教師免許試験に合格し、同年2月29日をもって騎手を引退。
今年の3月1日付で新規開業し、6日の阪神3R・テイエムジャガー(4着)が管理馬の初出走。2戦目の今回で初勝利。同時に開業した9人の調教師の中でも、一番乗りの勝利となった。
サマービートは父ディープインパクト、母オータムメロディー、母の父Kingmamboという血統。半兄ジョヴァンニはJRA6勝のオープン馬で、うち4勝を四位洋文騎手(当時)、霜月S(OP)を藤岡佑介騎手の手綱で制している。
今回が藤原英昭厩舎からの転厩初戦だった。通算成績は11戦1勝。