5月2日に阪神競馬場で行われる天皇賞・春(4歳上・GI・芝3200m)に、外国馬レッドヴァードン(セ8、英・E.ダンロップ厩舎)が予備登録を行ったことが、12日にJRAのホームページで発表された。
レッドヴァードンは父Lemon Drop Kid、母Porto Marmay、母の父Choisirという血統のアメリカ産馬。
2019年のシルバーカップS(英G3・芝2770m)、2020年のモーリスドニョイユ賞(仏G2・芝2800m)と重賞2勝。G1は2016年パリ大賞(芝2400m)の2着がある。通算成績は43戦9勝。
管理するE.ダンロップ調教師及び馬主のR.J.アカーリ氏は、日本で3度出走したレッドカドーと同じ陣営。2013年の天皇賞・春ではフェノーメノの3着となっている。