1番人気メイショウダッサイが見事に優勝(c)netkeiba.com
阪神8Rの第23回阪神スプリングジャンプ(障害4歳以上J・GII・芝3900m)は1番人気
メイショウダッサイ(森一馬騎手)が勝利した。勝ちタイムは4分24秒6(稍重)。7馬身差の2着に2番人気
スマートアペックス、さらに6馬身差の3着に3番人気
シンキングダンサーが入った。
メイショウダッサイは栗東・飯田祐史厩舎の8歳牡馬で、父スズカマンボ、母スズカブルーム(母の父スキャターザゴールド)。通算成績は35戦9勝。
レース後のコメント
1着
メイショウダッサイ(森一馬騎手)
「有力馬と2、3キロ差のある競馬は初めてでしたが、全く問題ないくらいの良い走り、良い飛びでした。休み明けの中では、今までで一番いい状態でしたが、100%仕上げている状態ではありません。中山グランドジャンプに向けて人馬共に調整していけたらと思います」
2着
スマートアペックス(中村将之騎手)
「もうひと呼吸、我慢しても良かったかもしれません。そうすれば着差は詰まったと思います」
3着
シンキングダンサー(石神深一騎手)
「勝ち馬をマークして進めたかったのですが、年齢のせいか、道中ズブくなっています。それでも終いはきますし、この馬自身力はありますし、次に向けて良い
ステップはふめたと思います。年齢の割に毎回頑張って偉い馬です」
6着
キャプテンペリー(五十嵐雄祐騎手)
「後半、早目に来られて苦しい競馬になりました。距離も長かったかもしれません。伸びしろのある馬ですから、またチャレンジしたいと思います」