阪神11Rのポラリスステークス(4歳以上オープン・ダート1400m)は4番人気ラプタス(幸英明騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分22秒1(重)。1馬身半差の2着に11番人気リアンヴェリテ、さらにアタマ差の3着に3番人気テーオーターゲットが入った。

ラプタスは栗東・松永昌博厩舎の5歳セン馬で、父ディープブリランテ、母エアラホーヤ(母の父ボストンハーバー)。通算成績は15戦7勝。

レース後のコメント

1着　ラプタス(幸英明騎手)
「今日は控える競馬をしたいと思っていました。思ったより折り合いがついた分しっかり伸びました。こういう競馬ができればこれからも楽しみです」

2着　リアンヴェリテ(国分恭介騎手)
「前回は先行した後、緩めたのが良くなかったので、今日は緩めずハイペースで行きました。こういう形が合っています。外枠から行き切れたのが大きいですね」

3着　テーオーターゲット(西村淳也騎手)
「良い馬です。センスはすごくあります。時間の問題だと思います」

4着　サヴィ(藤岡佑介騎手)
「今日はいつもの良い時の雰囲気でした。行きっぷりは良かったです。58キロでもよく伸びてくれましたが、あとひと伸びでしたね」