マルカハンニバル、連闘で惜敗に終止符

2007年02月03日 13:30

 3日、京都競馬場で行われた7R・3歳500万下(芝2400m)は、安藤勝己騎手騎乗の圧倒的1番人気(単勝1.7倍)マルカハンニバル(牡3、栗東・瀬戸口勉厩舎)が中団追走から直線で外に出すと、2番人気ウインバーディクトとの叩き合いをクビ差制した。勝ちタイムは2分28秒5(良)。さらに1.1/4馬身差の3着に3番人気ナムラカゲトラが入った。

 勝ったマルカハンニバルは、父スペシャルウィーク、母はイエローリボンS(米G1)の勝ち馬オーブアンディアンヌ(その父Bluebird)という血統。昨年の7月にデビュー2戦目(京都・芝1600m)で勝ち上がり、その後はマリーゴールド賞(OP)3着、ダリア賞(OP)2着、新潟2歳S(GIII)4着、デイリー杯2歳S(GII)3着、萩S(OP)2着、京都2歳S(OP)3着などオープンでも好走を重ね、今回は1月27日小倉のくすのきS(3歳500万下・芝1800m)3着からの連闘でここに臨んでいた。通算成績12戦2勝。

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