エイシンニシパが3度目の優勝(提供:佐賀県競馬組合)
14日、佐賀競馬場で行われた第18回はがくれ大賞典(3歳上・重賞・ダ2000m・1着賞金300万円)は、好位でレースを進めた吉村智洋騎手騎乗の1番人気エイシンニシパ(牡8、兵庫・橋本忠明厩舎)が、最後の直線入り口で先頭に立って押し切り、2着の3番人気コスモバレット(牡6、兵庫・石橋満厩舎)に3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分9秒3(稍重)。
さらに1/2馬身差の3着に2番人気ショートストーリー(牡8、高知・田中守厩舎)が入った。
勝ったエイシンニシパは、父ワイルドラッシュ、母エーシンカリーナ、その父アグネスデジタルという血統。2018・19年に続く3度目のはがくれ大賞典制覇を果たした。