4日、東京競馬場で行われた3R・3歳新馬(ダート1600m)は、横山典弘騎手騎乗の4番人気ペルサントクリール(牝3、美浦・古賀史生厩舎)が、好位追走から直線で外に持ち出すと、2番人気トーセンゴライアスとの叩き合いを1.3/4馬身制し優勝した。勝ちタイムは1分39秒9(良)。さらに10馬身差の3着に1番人気セーフアズロックが入った。
勝ったペルサントクリールは父Point Given(その父サンダーガルチ)、母Try N Sue(その父Sir Harry Lewis)という血統の米国産馬。Point Given産駒の現3歳馬はパンプアップ(牡3、美浦・清水英克厩舎)、ヒシポラリス(牡3、美浦・手塚貴久厩舎)に続き3頭目の勝ち馬となった。