マイネルレオーネがゴール前急襲、トラストを差し切って勝利(撮影:下野雄規)
20日、中山9Rで行われたペガサスジャンプステークス(OP・障3350m・14頭立て)は、好位でレースを進めた平沢健治騎手騎乗の4番人気
マイネルレオーネ(牡9、栗東・清水久詞厩舎)が最終障害を過ぎてから鋭く伸び、先に抜け出しを図った2番人気
トラスト(牡7、栗東・長谷川浩大厩舎)をゴール前でとらえ、1.3/4馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは3分45秒9(良)。
マイネルレオーネは父ステイゴールド、母ウェンブリー、母の父サッカーボーイという血統。通算成績は59戦8勝(うち障害23戦4勝)。
同馬は岡田繁幸氏が創設した一口馬主クラブ『サラブレッドクラブ・ラフィアン』の所有馬で、2着
トラストは岡田繁幸氏個人名義の所有馬。昨日他界した“マイネル軍団総帥”岡田繁幸氏を追悼するようなワンツー決着となった。