ワークアンドラブが逃げ切り3馬身差の完勝(撮影:高橋正和)
25日、大井競馬場で行われた隅田川オープン競走(ダ1600m・1着賞金610万円)は、逃げた笹川翼騎手騎乗の1番人気ワークアンドラブ(牡6、大井・荒山勝徳厩舎)が直線に入っても脚色衰えず、末脚を伸ばしていた3番人気クロスケ(牡6、大井・柏木一夫厩舎)に3馬身差をつけて完勝した。勝ちタイムは1分40秒1(稍重)。
クロスケから3/4馬身差の3着には2番人気ディアライゼ(セ7、川崎・武井和実厩舎)が入り、人気上位馬での決着となった。
ワークアンドラブは父シニスターミニスター、母ハナライ、その父Medaglia d'Oroという血統。JRAでは2勝を挙げ、地方移籍後もマイルグランプリ競走(重賞)、サンタアニタT(重賞)と重賞2勝を挙げていた。通算成績は35戦9勝。