【アルクオーツスプリント結果】ムーア騎手騎乗、8歳エクストラヴァガントキッドが初戴冠

2021年03月27日 22:54

 現地時間27日にドバイのメイダン競馬場で行われたアルクオーツスプリント(3歳上・G1・芝直線1200m・1着賞金58万米ドル)は、中団の内から進めて徐々に外の馬群に寄せたR.ムーア騎手騎乗のエクストラヴァガントキッド(セ8、米・B.ウォルシュ厩舎)がレース後半に脚を伸ばして前の各馬を捕え、最後はC.スミヨン騎手騎乗のファイナルソング(牝4、首・S.ビン・スルール厩舎)に1/2馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分09秒26(良)。

 3着にはクビ差でR.スコット騎手騎乗のアクラムエクスプレス(セ3、英・N.ティンクラー厩舎)が入った。ブックメーカーで人気だったW.ビュイック騎手騎乗のスペールブルース(牡5、首・C.アップルビー厩舎)は9着だった。

 エクストラヴァガントキッドは父Kiss the Kid、母Pretty Extravagant、その父With Distinctionという血統。GIの舞台で初の重賞タイトルを手にした。

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