【ドバイゴールデンシャヒーン結果】ゼンデンがG1初制覇も入線後に故障発生、安楽死に 日本馬はレッドルゼルが2着に

2021年03月27日 23:46

 現地時間27日にドバイのメイダン競馬場で行われたドバイゴールデンシャヒーン(3歳上・G1・ダ1200m・1着賞金87万米ドル)は、先手を取ったA.フレス騎手騎乗のゼンデン(牡5、米・C.デイヴィッド厩舎)が直線で後続を突き放し、R.ムーア騎手騎乗のレッドルゼル(牡5、栗東・安田隆行厩舎)に3.1/4馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分09秒01(良)。

 2.3/4馬身差の3着にはP.ドッブス騎手騎乗のキャンヴァスト(セ6、首・D.ワトソン厩舎)が入った。ブックメーカーで人気だったJ.ロザリオ騎手騎乗のヤウポン(牡4、米・S.アスムッセン厩舎)は8着。

 W.ビュイック騎手騎乗のコパノキッキング(セ6、栗東・村山明厩舎)は5着、坂井瑠星騎手騎乗のジャスティン(牡5、栗東・矢作芳人厩舎)は11着、戸崎圭太騎手騎乗のマテラスカイ(牡7、栗東・森秀行厩舎)は12着となった。

 ゼンデンは父Fed Biz、母You Laughin、その父Sharp Humorという血統。これが重賞初制覇でG1初挑戦初勝利だったが、入線後に左前脚に故障を発生しフレス騎手が落馬。安楽死の処置が取られたと米「Blood Horse」などが報じた。

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