2019年ドバイターフを制したアーモンドアイとルメール騎手(撮影:高橋正和)
ドバイ首長のモハメド殿下が、世界の競走馬や競馬関係者を表彰する『Horseracing Excellence Awards』の今年の受賞者が現地時間27日、同表彰のホームページで発表。
同表彰はドバイワールドカップデーに合わせて発表されるが昨年は中止となったため、今年度は2019年3月30日から2020年12月31日までの活躍が表彰基準に。
昨年引退した日本のアーモンドアイがベストホース、主戦のクリストフ・ルメール騎手がベストジョッキー、馬主のシルクレーシングがベストオーナー部門で表彰され、6部門中3部門をアーモンドアイ陣営が占めた。
そのほかの3部門は、ベストトレーナーがイギリス及びUAEに厩舎を持つチャーリー・アップルビー調教師、功労賞がアメリカのジェリー・ベイリー元騎手、ファン投票による『ピープルズチョイス』がイギリスのホリー・ドイル騎手だった。