【地方競馬】2021シーズン岩手競馬が開幕、初日売上は前年度比148.7%

2021年04月04日 22:50

2021シーズン岩手競馬が開幕(提供:岩手県競馬組合)

 4日の水沢競馬場で、2021シーズン岩手競馬が開幕した。

 開幕セレモニーでは岩手県競馬組合管理者の達増拓也県知事が開幕を宣言。岩手県調騎会騎手部会会長の村上忍騎手が騎手宣誓を行った。

 また、今シーズンの激励の思いを込めて、達増知事から村上騎手へステッキの贈呈が行われた。

 同日の発売実績は4億8012万7700円。前年度比148.7%の売上となった。

■岩手県競馬組合管理者 達増拓也 開幕宣言
「水沢競馬場に御来場いただきました多くのお客様、本日は誠に有難うございます。皆様の温かい御声援をいただき、令和3年度の岩手競馬は、今スタートを迎えようとしております。

 昨年度の岩手競馬は、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、無観客での開幕となりましたが、2年ぶりに多くのお客様をお迎えしての開幕とすることができました。

 これもひとえに、本日御来場いただきましたファンの皆様、関係者の皆様の御支援、御協力によるものと深く感謝申し上げます。

 令和3年度の岩手競馬は、本日から来年の3月29日まで130日間、『Horse & Hope 馬よ、希望よ、明日よ。』をキャッチ・コピーに開催いたします。

 岩手競馬に携わる全ての関係者が、心を一つにして熱気あふれる岩手競馬を創りあげ、岩手競馬から、全国のファンの皆様に、今を、明日(あした)を元気にするエネルギーを発信してまいることをお誓い申し上げます。

 それではここに、令和3年度岩手競馬の開幕を宣言いたします」

■岩手県調騎会騎手部会 会長 村上忍 騎手による騎手宣誓
「我々、岩手競馬騎手一同は、2021シーズン『Horse & Hope(ホース アンド ホープ)』のテーマとともに、岩手から全国へ『今を、明日を元気にするエネルギー』を発信できるよう、全身全霊で騎乗することを誓います」

(岩手県競馬組合のリリースより)

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