前走からキッチリ巻き返したオークハンプトン(撮影:高橋正和)
6日、船橋競馬場で行われたブルーバードカップ(3歳・準重賞・ダ1700m・1着賞金600万円)は、好位からレースを進めた森泰斗騎手騎乗の5番人気オークハンプトン(牡3、大井・藤田輝信厩舎)が勝利。直線、鋭く迫った御神本訓史騎手鞍上の1番人気ギャルダル(牡3、船橋・川島正一厩舎)に1馬身1/2差をつけた。勝ちタイムは1分47秒9(不良)。
さらに1/2馬身差の3着には、2番人気アムールショコラ(牡3、大井・荒山勝徳厩舎)が入った。3番人気トーセンブライアン(牡3、船橋・張田京厩舎)は6着に終わった。
オークハンプトンは父ネオユニヴァース、母ダートムーア、その父クロフネという血統。2番人気に推された前走の若獅子特別は、先日の京浜盃を勝ったチサットに大きく離された4着だったが、本レースで見事に巻き返した。通算成績はこれで4戦2勝。