11日、東京競馬場で行われた6R・3歳新馬(芝1600m)は、吉田豊騎手騎乗の1番人気
ココナッツパンチ(牡3、美浦・大久保洋吉厩舎)が道中は先団を追走し、直線で内から抜け出すと4番人気
ケイアースに1.3/4馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分35秒6(良)。さらにハナ差の3着には5番人気
マックスバラードが入った。
勝った
ココナッツパンチは、父マンハッタンカフェ、母はシェーヌ賞(仏G3)を勝った
ココパシオン(その父グルームダンサー)という血統。叔母に96年4歳牝馬特別・西(GII)を制し、同年のオークス(GI)3着の
リトルオードリー(父グルームダンサー)がいる。