14日、園田競馬場で行われた9R・サンテレビ賞(5歳上、ダート1700m)に、このレースで引退となる{horse=1998106048:ロードバクシン}(牡9、兵庫・曾和直榮厩舎)が出走。小牧太騎手が騎乗し2番人気に推され、スタートから果敢にハナを奪ったが直線で失速し、勝ったベストタイザンから0.9秒差の7着に終わった。
ロードバクシンは、父サクラバクシンオー、母ツイストアンドシャウト(その父Cure the Blues)という血統。00年6月にデビューし、園田ジュニアCで重賞初制覇。01年には園田ダービー、兵庫チャンピオンシップ(交流GIII)、菊水賞を制してサラブレッド導入以降初の兵庫三冠馬に輝いている。今回、元兵庫所属でロードバクシンの主戦を務め、現在はJRA所属の小牧太騎手が約3年2か月ぶりにコンビを組んでいた。通算成績62戦32勝(重賞12勝)。今後は種牡馬入りする予定だが、詳細は未定。