1番人気のギガキングが5馬身差圧勝(撮影:高橋正和)
4日、船橋競馬場で行われた第35回東京湾C(3歳・重賞・ダ1700m・1着賞金1800万円)は、好位追走から2番手に上がっていった和田譲治騎手騎乗の1番人気ギガキング(牡3、船橋・稲益貴弘厩舎)が、直線で先頭に立って後続を突き放し、2着の2番人気ギャルダル(牡3、船橋・川島正一厩舎)に5馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分48秒0(稍重)。
さらに1馬身差の3着に5番人気ワールドリング(牡3、船橋・張田京厩舎)が入った。なお、3番人気オークハンプトン(牡3、大井・藤田輝信厩舎)は8着に終わった。
勝ったギガキングは、父キングヘイロー、母ウルフコール、その父バブルガムフェローという血統で、重賞は2勝目。本馬及び2着のギャルダルは東京ダービーの優先出走権を獲得した。