15日、2日付けでJRA競走馬登録を抹消されていた03年東京2歳優駿牝馬(南関東G1)の勝ち馬
ビービーバーニング(牝6)が、川崎・武井榮一厩舎に再転入したことがわかった。
同馬は父バブルガムフェロー、母はJRA4勝の
ラブチューン(その父デュラブ)という血統。03年に川崎・武井榮一厩舎からデビューし、デビュー戦(川崎・ダート1400m)を6馬身差の圧勝で飾ると、続くなでしこ賞を9馬身差、重賞初挑戦となったローレル賞(南関東G3)も4馬身差で圧勝。さらに東京2歳優駿牝馬も6馬身差で制し、無傷の4連勝で南関東2歳女王に輝いた。その後、05年に栗東・領家政蔵厩舎に移籍。05年岩室特別(1000万下、新潟・ダート1200m)を制したほか、昨年6月の安芸S(1600万下、京都・ダート1200m)では10番人気(単勝115.2倍)ながら
ジョイフルハートの2着に好走していた。通算成績20戦5勝(うちJRA13戦1勝、重賞2勝)。