サッカーのフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマン選手(FCバルセロナ)の所有馬“ナツカシ”(Natsukashi、牝3、仏・P.デクー厩舎)が、10月3日にパリロンシャン競馬場で行われる凱旋門賞(3歳上牡牝・仏G1・芝2400m)に登録を行った。
ナツカシは父Motivator(その父モンジュー)、母Radiation、母の父Anabaaという血統。
4月26日に行われたデビュー戦(シャンティイ・芝2400m)で2着に8馬身差の圧勝。5月16日のセーヌ賞(L・パリロンシャン・芝2200m)は2着だった。通算成績は2戦1勝。
今年の凱旋門賞の登録馬は現時点で101頭。日本からはクロノジェネシス、ステラヴェローチェ、ディープボンド、モズベッロ、マイネルウィルトス、レイパパレの6頭が登録している。
(フランスの競馬統括機関『France Galop』のホームページより)