タガノビューティーが直線一気の末脚で差し切った(撮影:小金井邦祥)
29日、東京競馬場で行われた欅S(4歳上・OP・ダ1400m)は、道中は後方に構えた石橋脩騎手騎乗の2番人気
タガノビューティー(牡4、栗東・西園正都厩舎)が、直線で外から一気に脚を伸ばして、最後は内の6番人気
グレートウォリアー(牡6、栗東・藤原英昭厩舎)・4番人気
ブルベアイリーデ(牡5、栗東・杉山晴紀厩舎)との叩き合いを制し優勝した。勝ちタイムは1分21秒9(稍重)。
2着はアタマ差で
グレートウォリアー、3着はさらにクビ差で
ブルベアイリーデとなった。なお、3番人気
ヘリオス(セ5、栗東・寺島良厩舎)は4着、1番人気
スリーグランド(牡4、栗東・高橋義忠厩舎)は5着に終わった。
勝った
タガノビューティーは、父ヘニーヒューズ、母スペシャルディナー、その父スペシャルウィークという血統。前走のオアシスSに続く2連勝を飾った。