中山3歳500万下、良血シアトルタコマが制す

2007年02月24日 13:20

 24日、中山競馬場で行われた7R・3歳500万下(ダート1200m)は、田中勝春騎手騎乗の3番人気シアトルタコマ(牡3、美浦・二ノ宮敬宇厩舎)が、好位追走から直線で伸びると、6番人気タケデンヴィーナスをクビ差抑えて優勝した。勝ちタイムは1分12秒3(不良)。さらに1.3/4馬身差の3着に逃げた圧倒的1番人気(単勝1.6倍)アポロダヴィンチが入った。

 勝ったシアトルタコマは父Tale of the Cat、母Gal From Seattle(その父A.P.Indy)という血統の米国産馬。伯父に99年凱旋門賞(仏G1)2着、98年ジャパンC(GI)、99年サンクルー大賞(仏G1)、98年NHKマイルC(GI)などを制したエルコンドルパサーがいる。デビューからの2戦はいずれも0.1秒差の2着と惜敗したが、3戦目(中山・ダート1200m)で勝ち上がり。前走の500万下(東京・ダート1400m)は出遅れて10着だった。通算成績5戦2勝。

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