現地時間24日、豪・コーフィールド競馬場で行われたセントジョージS(2歳上、豪G2・芝1800m)で、C.ニューイット騎手が騎乗したジェニュイン産駒のポンペイルーラー Pompeii Ruler(セン4、豪・M.プライス厩舎)が2着マラスコ Marascoに半首差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分49秒28。
勝ったポンペイルーラーは、父ジェニュイン、母West with Night(その父パレスミュージック)という血統のニュージーランド産馬。昨年のJJリストンS(豪G2)、クレイグリーS(豪G2)に続き重賞3勝目。G1でも昨年のコックスプレート(豪G1)3着、ヤルンバS(豪G1)2着と好走を見せている。