水仙賞、エルソルダード逃げ切る

2007年02月25日 14:25

 25日、中山競馬場で行われた水仙賞(3歳500万下、芝2200m)は、松岡正海騎手騎乗の1番人気エルソルダード(牡3、美浦・伊藤伸一厩舎)がスタートから先頭に立つと、2番手追走の5番人気クリムゾンベガに2.1/2馬身差をつけて逃げ切った。勝ちタイムは2分17秒3(良)。さらにクビ差の3着には7番人気マイネルブリアーが入った。

 勝ったエルソルダードは父スペシャルウィーク、母はJRA3勝のポピーデイ(その父トニービン)という血統。半兄にJRA現4勝のブライトトゥモロー(牡5、栗東・石坂正厩舎、父フレンチデピュティ)、従兄に06年エプソムC、新潟記念(共にGIII)を連勝したトップガンジョー(牡5、美浦・和田正道厩舎)がいる。

 06年12月の2歳新馬(中山・芝2000m)は11着に敗退したが、2戦目の3歳未勝利(中山・芝2200m)で10番人気の低評価を覆して初勝利を挙げる。前走のゆりかもめ賞(東京・芝2400m)はマイネルヘンリーから1.1/4馬身差の2着だった。通算成績4戦2勝。

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