【大井・優駿スプリント結果】ワールドリングが突き抜け重賞初V

2021年06月29日 20:29

張田昂騎手騎乗の5番人気ワールドリングが勝利(撮影:高橋正和)

 29日、大井競馬場で行われた第11回優駿スプリント(3歳・重賞・ダ1200m・1着賞金2000万円)は、好位でレースを進めた張田昂騎手騎乗の5番人気ワールドリング(牡3、船橋・張田京厩舎)が、直線に入って突き抜け、2着の1番人気ハートプレイス(牡3、大井・佐宗応和厩舎)に2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分12秒1(重)。

 さらに3/4馬身差の3着に6番人気ジョーロノ(牡3、浦和・小久保智厩舎)が入った。なお、2番人気エンテレケイア(牡3、浦和・小久保智厩舎)は4着、3番人気チャンプタイガー(牡3、船橋・矢野義幸厩舎)は5着に終わった。

 勝ったワールドリングは、父トゥザワールド、母スパイラルリング、その父エンドスウィープという血統。東京ダービー8着から巻き返し重賞初制覇を飾った。

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