【函館日刊スポーツ杯】(函館) 人気薄のメリーメーキングが後方から追い込んで前を差し切り接戦を制す

2021年07月03日 17:35

勝利したメリーメーキング(c)netkeiba.com

函館11Rの函館日刊スポーツ杯(3歳以上3勝クラス・芝1200m)は12番人気メリーメーキング(国分恭介騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分08秒5(良)。クビ差の2着に2番人気ショウナンアリアナ、さらにハナ差の3着に3番人気メイショウミモザが入った。

メリーメーキングは栗東・清水久詞厩舎の5歳牡馬で、父エイシンフラッシュ、母モエレオープンヒメ(母の父サンデーサイレンス)。通算成績は30戦4勝。

レース後のコメント
1着 メリーメーキング(国分恭介騎手)
「展開がカギだと思っていましたが、思ったよりも流れてくれて、この馬に向く形になりました。最後まで諦めずに伸びてくれましたし、良い時に乗せていただきました」

2着 ショウナンアリアナ(藤岡佑介騎手)
「もう少しでした。一度使われて、気持ちも体も良い感じになっていましたし、追い出しも待ったのですが、もうひと押しでした。惜しかったです」

4着 カワキタアジン(泉谷楓真騎手)
「後手を踏む形になってしまいましたが、勝てる力はあると思います」

13着 ファーストフォリオ(C.ルメール騎手)
スピードは出してくれましたが、最初に行きたがり過ぎて、我慢できませんでした。最後は止まってしまいました」

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