函館12Rの洞爺湖特別(3歳以上2勝クラス・芝1800m)は2番人気サトノセシル(大野拓弥騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分47秒0(良)。1馬身半差の2着に3番人気プライムフェイズ、さらにクビ差の3着に6番人気エトワールが入った。

サトノセシルは美浦・堀宣行厩舎の5歳牝馬で、父Frankel、母Dupe(母の父Observatory)。通算成績は9戦3勝。

レース後のコメント
1着　サトノセシル(大野拓弥騎手)
「だいぶ口向きが修正されて、出して行ってもあれぐらいでおさまるのが強みです。しぶとく、良い競馬をしてくれました」

2着　プライムフェイズ(藤岡佑介騎手)
「前回、差す形で良い競馬をしてくれましたが、今日は展開やメンバーを考えて、注文をつけて位置を取りに行き、終いまでしっかり脚を使って良い内容でした。少しずつ力をつけてくれればと思います」

4着　イカット(C．ルメール騎手)
「休み明けでしたし、ペースが速く、最後は疲れが出てしまいました。次走に期待です」

5着　ダンツイノーバ(菱田裕二騎手)
「良い位置につけて運べましたが、最後にひと伸びできませんでした。状態は良くなっていると思います」