2走前のドバイWCでは、世界の強豪相手に2着と好走したチュウワウィザード
6月30日の帝王賞(JpnI)で6着だった
チュウワウィザード(牡6、栗東・大久保龍志厩舎)は、右第1指骨剥離骨折を発症した。今後は3ヶ月以上の休養を要する見込み。
JRAのホームページで7日に発表された。
チュウワウィザードは父キングカメハメハ、母チュウワブロッサム、その父デュランダルという血統。
昨年の川崎記念(JpnI)とチャンピオンズC(GI)を制し、JRA賞最優秀ダートホースを受賞。JpnIはそのほか、2019年のJBCクラシックを制している。通算成績は21戦10勝(うち重賞6勝)。
(JRAのホームページより)