3日、阪神競馬場で行われた5R・3歳新馬(牝、ダート1400m)は、M.デムーロ騎手騎乗の4番人気
ブリュンヒルト(牝3、栗東・加用正厩舎)が、中団追走から直線では外から鋭く伸び、2番人気
トーセントップランをクビ差差し切った。勝ちタイムは1分26秒2(良)。さらにクビ差の3着に1番人気
ダイワチャームが入った。
勝った
ブリュンヒルトは父アグネスタキオン、母は
スワニーリヴァーH(米G3)など重賞4勝、マルセルブサック賞(仏G1)2着の
フィールディ(その父Northfields)という血統。姪に昨年のファンタジーS(GIII)を勝った
アストンマーチャン(牝3、栗東・石坂正厩舎)がいる。