園田4Rで初勝利を挙げたハシルショウグン(ユーザー提供:まっちさん、厩舎にて)
16日、園田競馬場4Rで行われたC3二(ダ1400m・10頭立て)は、田中学騎手騎乗の1番人気ハシルショウグン(牝3、兵庫・土屋洋之厩舎)が中団でレースを進めると、最終コーナーで外から加速し、直線で2番人気ココロコ(牝5、兵庫・茂崎正善厩舎)に2.1/2馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分32秒9(重)。
ハシルショウグンは父プリサイスエンド、母ホワイトアウト、母の父フォーティナイナーズサン、母の母エイシンバーリンという血統。デビューから17戦目で初勝利を挙げた。
“先代”のハシルショウグンは1990年代前半に南関東で活躍。1993年の川崎記念や帝王賞を制したほか、中央のオールカマーでもツインターボの2着と好走。ジャパンCにも出走した。主戦を務めたのは当時30代の的場文男騎手。