18日、函館競馬場で行われた函館記念(3歳上・GIII・芝2000m)は、3番手でレースを進めた横山和生騎手騎乗の2番人気トーセンスーリヤ(牡6、美浦・小野次郎厩舎)が、直線で先頭に立って後続を突き放し、2着の14番人気アイスバブル(牡6、栗東・池江泰寿厩舎)に3馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分58秒7(良)。
さらにハナ差の3着に12番人気バイオスパーク(牡6、栗東・浜田多実雄厩舎)が入った。なお、3番人気マイネルウィルトス(牡5、栗東・宮徹厩舎)は8着、1番人気カフェファラオ(牡4、美浦・堀宣行厩舎)は9着に終わった。
勝ったトーセンスーリヤは、父ローエングリン、母トーセンガラシャ、その父デュランダルという血統。昨年5月の新潟大賞典に続く重賞2勝目を飾った。
<函館記念ダイジェスト>
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