キラットダイヤが岩手短距離重賞2連勝を飾った(写真提供:岩手県競馬組合)
18日、盛岡競馬場で行われた第53回岩鷲賞(3歳上・重賞・ダ1200m・1着賞金300万円)は、2番手でレースを進めた鈴木祐騎手騎乗の2番人気キラットダイヤ(牝4、岩手・板垣吉則厩舎)が、直線で先頭に立って後続を突き放し、2着の4番人気ボタニーク(牝7、岩手・菅原右吉厩舎)に6馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分12秒4(良)。
さらに1/2馬身差の3着に1番人気タイセイブラスト(牡8、岩手・佐藤雅彦厩舎)が入った。なお、3番人気シゲノブ(牡6、岩手・飯田弘道厩舎)は4着に終わった。
勝ったキラットダイヤは、父サウスヴィグラス、母テツナゴオ、その父ハーツクライという血統。前走の早池峰スーパースプリントに続く重賞2連勝を飾った。