昨年に続き連覇を達成したミスカゴシマ(写真提供:佐賀県競馬組合)
25日、佐賀競馬場で行われた第23回吉野ヶ里記念(3歳上・重賞・ダ1400m・1着賞金350万円)は、好位でレースを進めた石川慎将騎手騎乗の2番人気ミスカゴシマ(牝4、佐賀・平山宏秀厩舎)が、直線に入って抜け出し、外から追い上げてきた6番人気テイエムチェロキー(牡7、佐賀・平山宏秀厩舎)に1馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分29秒8(良)。
さらに1/2馬身差の3着に4番人気ハッピーハッピー(牝6、佐賀・矢野久美厩舎)が入った。なお、1番人気ノーフィアー(牡7、佐賀・三小田幸人厩舎)は6着、3番人気タガノキトピロ(牡4、佐賀・九日俊光厩舎)は7着に終わった。
勝ったミスカゴシマは、父トーセンブライト、母トーセンセレニティ、その父サンデーサイレンスという血統。昨年に続く吉野ヶ里記念の連覇を達成した。