6日、園田競馬場で行われた4R・D8二(ダート1400m)に、116連敗中のエリザベスクィーン(牝6、兵庫・松浦正勝厩舎)が松浦聡志騎手騎乗、2番人気で出走。好位追走も直線伸びを欠き、勝ったマンリョウベガから1.6秒差の4着に終わった。これでデビュー以来の連敗は117となった。
エリザベスクィーンは父トレジャーアイランド、母エリザベスローラ(その父キャロルハウス)という血統。03年6月に北海道でデビュー以来、佐賀、北海道、愛知、北海道、佐賀、北海道、兵庫と7回の移籍を経験。前走は岩田康誠騎手が騎乗して1番人気に推されたが、0.3秒差の3着に惜敗していた。通算成績117戦0勝(2着3回、3着9回)。