重賞初制覇を狙うホッコーハナミチ(ユーザー提供:ななみさん)
8月8日に新潟競馬場で行われるレパードS(3歳・GIII・ダ1800m)で、重賞初制覇を狙う
ホッコーハナミチ(牡3、栗東・長谷川浩大厩舎)。
同馬は父
ホッコータルマエ、母シーノットラブユー、母の父タニノギムレットという血統。通算成績は7戦3勝。
今年2月の中京ダ1400mの3歳新馬戦でデビュー。初戦こそ9着に終わったが、その後は父譲りのダート適性を徐々に発揮。3戦目に初勝利を飾ると、続く1勝クラスの自己条件戦も連勝。前走のインディアトロフィーでは、レースレコードで3勝目を挙げている。
父
ホッコータルマエは、同レースで重賞初制覇。同馬は、産駒としてJRA重賞初勝利、父子制覇を果たせるか注目が集まっている。
これまで6戦コンビ組んでいる浜中俊騎手にも、久々の重賞制覇に期待がかかる。