7日、新潟競馬場6Rで行われた新馬戦(2歳・ダ1800m・15頭)は、外目を追い上げたM.デムーロ騎手騎乗の7番人気ビヨンドザファザー(牡2、栗東・藤岡健一厩舎)が、逃げ粘る15番人気カブラヤジョウ(牝2、美浦・相沢郁厩舎)を直線で捕えて突き抜け、最後はこれに5馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分56秒2(良)。
さらに1.3/4馬身差の3着に13番人気ラブパイロー(牝2、美浦・大和田成厩舎)が入った。なお、1番人気マイネルサハラ(牡2、美浦・和田雄二厩舎)は7着、2番人気フォーチュンテラー(牡2、栗東・浜田多実雄厩舎)は8着、3番人気ヒロシクン(牡2、栗東・宮本博厩舎)は15着に終わり、3連単は409万9060円を付ける波乱の結果となった。
勝ったビヨンドザファザーは、父Curlin、母ガリレオズソング、その父Galileoという血統。