【海外競馬】ロジシャンが障害用種牡馬に、2019年に無敗でセントレジャー制覇

2021年08月07日 15:32

 2019年にイギリス三冠競走の第3戦・セントレジャー(英G1)を制したロジシャン(Logician、牡5、英・J&T.ゴスデン厩舎)が、現役を引退することがわかった。

 今後はイギリスのシェイドオークスタッドで障害用種牡馬となる予定。英競馬メディア『Racing Post』などが報じた。

 ロジシャンは父Frankel、母Scuffle、母の父Daylamiという血統。主戦騎手はL.デットーリ騎手。

 2019年にデビューから5連勝でセントレジャーを制し、無敗のクラシックホースに輝く。しかしその後、腹膜炎と胸膜炎を併発し約1年の休養へ。

 復帰戦となった2頭立ての条件戦は圧勝したものの、以降3戦はG3やリステッドで敗戦を喫していた。通算成績は9戦6勝(うち重賞2勝)。

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