勝利したディアスティマ(c)netkeiba.com
函館11Rの札幌日経オープン(3歳以上オープン・リステッド・芝2600m)は1番人気
ディアスティマ(吉田隼人騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分39秒8(良)。1馬身差の2着に4番人気
カウディーリョ、さらに3馬身差の3着に9番人気
ジャコマルが入った。
ディアスティマは栗東・高野友和厩舎の4歳牡馬で、父ディープインパクト、母スウィートリーズン(母の父Street Sense)。通算成績は11戦5勝。
レース後のコメント
1着
ディアスティマ(吉田隼人騎手)
「力通りですね。この馬の力を出してくれました。スタートの一歩目は出たのですが、洋芝のせいか少しモタモタした感じでした。それでも主導権を取り切ってからは楽な感じでした。強い内容だったと思います」
2着
カウディーリョ(大野拓弥騎手)
「滞在しての競馬で、馬が落ち着いていました。タフなレースになりましたが、辛抱強く上手に競馬をしてくれました」
3着
ジャコマル(横山和生騎手)
「先頭には行けませんでしたが、行けないなりに良い形のレースでした。直線では、一瞬やったかと思ったほどです。段々と力をつけています」
4着
ゴースト(鮫島克駿騎手)
「強いメンバーと戦ってきて、力が上のメンバーのペースでも、レースがしやすくなっています。これからまだ成長してくれそうです」