【米・ホイットニーS】ニックスゴーがG1・4勝目、連勝中の期待馬ら相手に圧逃/海外競馬レース結果

2021年08月08日 11:51

 現地時間7日、アメリカのサラトガ競馬場でG1・ホイットニーステークス(4歳上・ダ1800m・5頭立て)が行われた。

 1番人気のニックスゴー(Knicks Go、牡5、J.ロザリオ騎手)が、道中は他の4頭を引き離して逃げる展開。一旦は引きつけた後続を、外に持ち出された直線半ばから再び引き離し、2着マックスフィールド(牡4、J.オルティス騎手)に4.1/2馬身差の完勝を収めた。勝ちタイムは1分47秒70(良)。

 ニックスゴーは、父がDeputy Minister系のPaynter、母Kosmo's Buddy、母の父Outflankerという血統。韓国馬事会の所有馬で、管理するのはアメリカのB.コックス調教師。

 通算成績は22戦8勝。G1は2018年のブリーダーズフューチュリティ、昨年のBCダートマイル、今年のペガサスワールドCに次いで4勝目。

 今回は5頭立てながら、前走まで8戦7勝のマックスフィールド、6連勝でメトロポリタンHを制したシルバーステートと、同2着のバイマイスタンダーズ、昨年のプリークネスSなどG1・3勝の牝馬スイススカイダイバーと豪華メンバーが揃っていたが、実績最上位の貫禄を示した。

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