服部茂史騎手騎乗のイダペガサスが勝利(撮影:田中哲実)
12日、門別競馬場で行われた第21回エトワール賞(3歳上・重賞・ダ1200m・1着賞金300万円)は、好位でレースを進めた服部茂史騎手騎乗の2番人気イダペガサス(牡6、北海道・田中淳司厩舎)が、直線に入って抜け出し、大外から追い込んだ3番人気ジャスパーシャイン(牡4、北海道・佐久間雅貴厩舎)に1馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分12秒6(稍重)。
さらに1/2馬身差の3着に6番人気ソルサリエンテ(牡7、北海道・松本隆宏厩舎)が入った。なお、1番人気スティールペガサス(牡4、北海道・角川秀樹厩舎)は5着に終わった。
勝ったイダペガサスは、父ゴールドアリュール、母カロンセギュール、その父Forest Campという血統。これが重賞初制覇となった。