アリーヴォとラストヌードルは同着1位となった(c)netkeiba.com
小倉10Rの柳川特別(3歳以上2勝クラス・芝2000m)は1番人気
アリーヴォ(川田将雅騎手)と6番人気
ラストヌードル(岩田康誠騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分05秒1(不良)。1馬身3/4差の3着に8番人気
リノキアナが入った。
アリーヴォは栗東・杉山晴紀厩舎の3歳牡馬で、父
ドゥラメンテ、母エスメラルディーナ(母の父Harlan's Holiday)。通算成績は7戦3勝。
ラストヌードルは栗東・安田翔伍厩舎の5歳牡馬で、父
オルフェーヴル、母リュヌドール(母の父Green Tune)。通算成績は19戦3勝。
レース後のコメント
1着同着
アリーヴォ(川田将雅騎手)
「この悪条件の中でもとてもリズム良く最後まで精一杯頑張ってくれて、何より本当に偉いと思います」
1着同着
ラストヌードル(安田翔伍調教師)
「道中はロスなく運んでくれました。こういう馬場は良くないと思っていました。前走乗った横山典弘騎手からは『開幕週の軽い馬場を求めた方が良いのでは』とアド
バイスを受けてここを使いましたが、このような(不良)馬場でした。その中を騎手が上手くエスコートしてくれました。状態に関しても在厩のまま、レースに行けるようスタッフも調整してくれました。馬もそれに応えてくれて良かったです」
3着
リノキアナ(幸英明騎手)
「よく伸びてくれました。4コーナーで1回動けなかったシーンがありました。そこで上位2頭と一緒に動けていれば違ったのではないかと思います」
4着
ピノクル(浜中俊騎手)
「昇級戦でもよく頑張ってくれています。得意ではない馬場で、その中でよく走ってくれていると思います」
5着
サトノシャローム(藤岡康太騎手)
「こんな(不良)馬場だったのでラストは脚を取られ気味でしたが、それを考えたらよく頑張ってくれました」