鋭く伸びてゴール寸前で差し切ったキタサンブラック産駒のドグマ
15日、小倉競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・芝1800m・16頭)は、中団後方でレースを進めた柴山雄一騎手騎乗の8番人気ドグマ(牡2、栗東・武幸四郎厩舎)が、直線で大外から鋭く伸び、抜け出していた4番人気ヒドゥンヒルズ(牡2、栗東・梅田智之厩舎)をゴール寸前で差し切って、これに1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分51秒4(稍重)。
さらに1馬身差の3着に1番人気スパイダーバローズ(牡2、栗東・中内田充正厩舎)が入った。なお、3番人気アレマーナ(牝2、栗東・松下武士厩舎)は7着、2番人気オールタイムハイ(牡2、栗東・池江泰寿厩舎)は13着に終わった。
勝ったドグマは、父キタサンブラック、母ショウナンカラット、その父ブライアンズタイムという血統。