リージェントブラフの父、パークリージェントが死亡

2007年03月10日 10:00

 94年、00年と地方チャンピオンサイアーに輝いたパークリージェント(牡26)が8日、繋養先の新ひだか町レックススタッドで老衰のために死亡した。

 同馬は、父Vice Regent、母Miss Attractive(その父Victoria Park)という血統の加国産馬。現役時代は83年カップ&ソーサーS(加G2)を制するなど通算29戦9勝という成績を残し、87年に静内スタリオンステーションで種牡馬入り。90年からレックススタッドで繋養されている。06年に種牡馬を引退し、功労馬として余生を過ごしていた。主な産駒にはリージェントブラフ(02年川崎記念-交流GI)、アサカリジェント(92年弥生賞-GII)、ロングタイトル(91年神戸新聞杯-GII)、アインアイン(02年NAR最優秀短距離馬)などがいる。

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