6番人気ウォーターナビレラが新馬勝ち(撮影:高橋正和)
21日、札幌競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・牝・芝1500m・13頭)は、好スタートから先手を取った吉田隼人騎手騎乗の6番人気ウォーターナビレラ(牝2、栗東・武幸四郎厩舎)が、そのままゴールまで逃げ切り、内から伸びた10番人気カルチェリノイオリ(牝2、美浦・粕谷昌央厩舎)に1.3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分31秒4(良)。
さらに1/2馬身差の3着に2番人気オーソレミオ(牝2、栗東・昆貢厩舎)が入った。なお、3番人気テンメジャーガール(牝2、栗東・高柳大輔厩舎)は5着、1番人気ベストスマイル(牝2、美浦・池上昌和厩舎)は10着に終わった。
勝ったウォーターナビレラは、父シルバーステート、母シャイニングサヤカ、その父キングヘイローという血統。