【サマーセール1日目】最高価格は近親にヒガシウィルウィンがいるタイニーダンサーの2020が4200万円

2021年08月23日 21:26

 5日間で上場頭数1千頭を超える国内最大規模のサラブレッド1歳市場「2021北海道市場サマーセール」の1日目が23日、北海道新ひだか町の北海道市場で新型コロナウイルス感染拡大防止対策を講じて開催された。

 初日となる23日は1歳馬287頭が上場され(欠場9頭)、うち208頭(牡馬119頭、牝馬89頭)が落札。売却率は72.47%で、売却総額は13億6820万円(以下、金額は全て税抜で表記)という結果に終わった。

 最高落札額は、いとこに2017年NARグランプリ年度代表馬のヒガシウィルウィンがいる「タイニーダンサーの2020」(牡、父ヘニーヒューズ)を4200万円(税抜)で、宮崎俊也氏が落札した。

 2番目の高額馬は「ファーストレディの2020」(牡、父スズカコーズウェイ)を3300万円で(株)吉澤ステーブルが、3番目の高額馬は「レゲウーマンの2020」(牡、父マジェスティックウォリアー)を2700万円で田中成奉氏がそれぞれ落札している。

 今年のサマーセールは8月27日まで北海道市場で行われる。

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