【サマーセール2日目】最高価格はダンカーク産駒、ココモオレンジの2020が2600万円

2021年08月24日 21:03

 5日間で上場頭数1千頭を超える国内最大規模のサラブレッド1歳市場「2021北海道市場サマーセール」の2日目が24日、北海道新ひだか町の北海道市場で新型コロナウイルス感染拡大防止対策を講じて開催された。

 2日目の結果は、1歳馬272頭が上場され(欠場14頭)、うち213頭(牡馬110頭、牝馬103頭)が落札。売却率は78.3%で、売却総額は13億1030万円(以下、金額は全て税抜で表記)だった。

 最高落札額は「ココモオレンジの2020」(牡、父ダンカーク)を2600万円(税抜)で、冠名「テーオー」などで知られる小笹公也氏が落札した。

 2番目の高額馬は「ビーウインドの2020」(牡、父デクラレーションオブウォー)を2200万円で安原浩司氏が、3番目の高額馬は「アグネスバラードの2020」(牝、父シニスターミニスター)を2100万円で本田恒雄氏がそれぞれ落札している。

 その他では「マルモレイナの2020」(牝、父サトノクラウン)を1700万円で(株)キャピタル・システムが「グランシャルムの2020」(牡、父シルバーステート)を1510万円で前田幸治氏が落札している。

 今年のサマーセールは8月27日まで北海道市場で行われる。

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