8馬身差をつけ優勝したクリノメガミエース(撮影:高橋正和)
28日、札幌競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・ダ1700m・9頭)は、3コーナー前で先頭に立った菱田裕二騎手騎乗の7番人気クリノメガミエース(牝2、美浦・本間忍厩舎)が、直線に入って後続を突き放し、最後は2着の6番人気ナムラビバ(牝2、美浦・武市康男厩舎)に8馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分50秒3(良)。
さらに1/2馬身差の3着に3番人気ウルテ(牡2、栗東・四位洋文厩舎)が入った。2番人気メイショウゲキリン(牡2、栗東・池添兼雄厩舎)は6着。1番人気ララランド(牝2、美浦・伊藤圭三厩舎)は、向こう正面で騎手が落馬し競走を中止した。
勝ったクリノメガミエースは、父エスポワールシチー、母クリノバンダイサン、その父フレンチデピュティという血統。