【朱鷺Sレース後コメント】カイザーミノル北出成人調教師ら

2021年08月29日 16:53

中団から鋭く差し切ったカイザーミノル(c)netkeiba.com、撮影:武田明彦

新潟10Rの朱鷺ステークス(3歳以上オープン・リステッド・芝1400m)は1番人気カイザーミノル(横山典弘騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分21秒0(良)。1馬身差の2着に8番人気ルッジェーロ、さらに1馬身差の3着に4番人気ダディーズビビッドが入った。

カイザーミノルは栗東・北出成人厩舎の5歳牡馬で、父ロードカナロア、母ストライクルート(母の父Smart Strike)。通算成績は18戦5勝。

レース後のコメント
1着 カイザーミノル(北出成人調教師)
「休ませる前からジョッキーを予約して、ここを使う予定でした。ブリンカーを着用するようになってから色々な距離に対応できるようになっています。春は3着ばかりで賞金を加算できませんでしたが、ここで加算できたのは大きいですね」

2着 ルッジェーロ(三浦皇成騎手)
「調教で乗って馬の状態の良さは分かっていました。1400mの距離にも上手く対応しました。勝ち馬には離されましたが、この馬も良い脚を使いました」

3着 ダディーズビビッド(竹之下智昭騎手)
「馬の雰囲気が良く、落ち着いて良い感じでした。道中は上手に我慢ができていました。反応がもうひと息だったのは久々のせいでしょう。力のある所を見せてくれました。これからが楽しみな馬です」

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