赤岡修次騎手騎乗のグランデストラーダが人気に応えて圧勝(撮影:谷口浩)
2日、名古屋競馬場で行われた第15回秋桜賞(3歳上・牝・重賞・ダ1400m・1着賞金550万円)は、好位でレースを進めた赤岡修次騎手騎乗の1番人気
グランデストラーダ(牝5、大井・藤田輝信厩舎)が、4コーナー前で先頭に立つと後続を突き放し、2着の4番人気
ロカマドール(牝5、川崎・山崎尋美厩舎)に7馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分27秒2(良)。
さらに1/2馬身差の3着に2番人気
シーアフェアリー(牝6、愛知・安部幸夫厩舎)が入った。なお、3番人気
ステラモナーク(牝4、兵庫・新子雅司厩舎)は6着に終わった。
勝った
グランデストラーダは、父ハーツクライ、母レジェンドトレイル、その父フレンチデピュティという血統。前走のスパー
キングレディーC(JpnIII)で3着と力のあるところを見せていたが、重賞はこれが初制覇となった。通算成績はこれで17戦5勝。