13日、大井競馬11R・爽春賞(4歳上、ダート1600m)で
ショーターザトッシ(牡5、大井・月岡健二厩舎)が優勝。同馬に騎乗していた今野忠成騎手(30、川崎・鈴木敏一厩舎)は、地方競馬通算1100勝を達成した。1994年10月のデビュー以来9,295戦目での達成となった。
今野騎手は94年10月にデビューし、12月に初勝利。これまでの主な重賞勝ち鞍には
パレガルニエで制した02年東京2歳優駿牝馬(南関東G1)、
ロッキーアピールで制した04年さきたま杯(交流GIII)、
チャームアスリープで制した06年東京プリンセス賞(南関東G1)、
ケイアイミリオンで制した06年浦和記念(交流GII)などがある。昨年は155勝を挙げ、全国リーディング11位(南関東4位)という成績を残している。